施術の流れ
受付
1Fにてカイロプラクテック治療を受ける方、2Fのトレーニングルームをご利用される方も1Fにあります受付をおすませください。当院スタッフが明るく笑顔でお迎えいたします。
問診
★当院は問診も重要視しています。
身体の状態を専用用紙に記入していただきます。 これに基づき、骨格や筋肉に関することだけでなく、現在の状態や経過・生活環境・生活習慣・既往歴、スポーツ経験等、幅広く情報をお聞きします。
『なぜ痛みが起こるのか』『何がどうなのか』ということを、視診を含め多方面からの情報を考慮し原因を探っていきます。 問診を厳密に行うのは、些細な事柄の中にも重要な症状が隠されていることがあり原因究明のヒントを逃さないためです。
整形外科的検査
問診をもとに、疾患部位のメカニズムを解明、整形外科でも行われているオーソベティックテストで、関節、筋肉、靭帯、神経の状態を診ます。
カイロプラクティック検査
サブラクセーション(骨格のゆがみ)、フィクセーション(動きが悪い関節)を検出します。
視診、静的触診(スタティック・パルペーション)、動的触診(モーション・パルペーション)、筋力テストなどを行い、根本的原因と治療すべきポイントを見つけます。
機能解剖学的検査
FMS(ファンクショナル・ムーヴメント・スクリーン)や各スポーツ動作を分析し「動きのクセ」を検出します。
運動パフォーマンスの低下や、痛みの原因となる「クセ」を検出することにより、後のトレーニング指導と再発の予防に繋がります。
通常の施術院と違い、この動作分析を行うことは当院の特徴でもあります。
治療(アジャストメント)
当院で使用しているカイロプラクティックをはじめとする治療テクニックは、幾種類もあります。 検査結果から治療ポイントを検出し、また、患者様の年齢・身体の状態・筋肉の質・関節の柔軟性を考慮し各々にあった治療テクニックで施します。 治療の一環としてモビリゼーションや早期回復、再発防止のためのトレーニング指導も重要視しています。
モビリゼーション
筋肉と関節の可動域の調整に効果を発揮し筋膜の硬縮や捻れをとり全身の活性化につなげます。(筋膜は筋肉を覆っていて、神経・血管・リンパ液等も一緒に包み込んでいます。)リンパ液の流れを良くすることでリラクゼーション効果も生まれます。
トレーニング
リハビリ :痛みのある部位を、痛みのない状態レベルまで回復させていくトレーニング
プリハブ :プレ・リハビリの略語。痛みや、痛みの再発を未然に防ぐ予防のためのトレーニング
ストレッチ:筋を伸張させるだけでなく、関節の可動域を広げて動きをスムーズにしてくれたり、血流を増進させたり、心拍数を安定させたりと効果は大きく、またケガの予防にもなります。
カウンセリング
検査結果と治療内容をご説明いたします。 痛みの原因となるものの説明だけでなく、その他にも各々に合わせて栄養の取り方、セルフケア、生活習慣のアドバイスも行います。